世界は実力至上主義

アニメまっさかりのよう実ですが、小説の感想というか備忘録的なアレを書いておきます。6巻までのネタバレ注意です。

 

 

 

各キャラクターに焦点を当てていく感じで書いてく。

 

綾小路清隆 ~韜晦~

クラス:D

学力:C

知性:C-

判断力:C-

運動:C-

社会性:D

学校ですらその実力を測り損ねている韜晦の化身。その本性はAクラス坂柳と同じ【ホワイトルーム】出身にして綾小路の父親が作り上げた最高傑作(坂柳談)。

当人はホワイトルームの無機質な0と1の世界から自由を求めて高度育成高等学校に入学するが、穏やかな日々を暮らしたいという願いとは裏腹に周囲に巻き込まれていくのは本人も薄々感じている【運命】的なものである。こればっかりは主人公だし仕方ない。

実力至上主義の教室においてその実力を韜晦しているのは先述の通り色んな事に巻き込まれたくないからではあるが元DクラスOGの茶柱先生の脅迫や本人の意思の変化によってその凶悪とも言うべき圧倒的な実力をジワジワと表に表してきている。

とはいえ彼の持つ実力を看破しているのは今のところ茶柱先生、生徒会長、軽井沢、堀北、そして平田くらいであり、体育祭の活躍があったとはいえ他クラスからはまだ疑問視されてる程度の段階である。一ノ瀬は前から興味津々だけどアレは天然の嗅覚かな。

周りの女の子の好感度を着々と上げている節があり、現時点での彼女候補は

軽井沢:すでに夫婦感。有能な下僕っぷりで綾小路の評価は高い。

・堀北:ポンコツであるが故に綾小路の育成精神をくすぐっていくスタイル(自覚なし)。

・佐藤:突如現れた謎のキャラ。恐らく他の彼女候補を困らせる要因。健気かわいい。

・佐倉:オロオロ太郎。早々に√イベント消化しているだけに進展しなさそう。

・伊吹:大穴。綾小路というよりは堀北と腐れ縁になりそうだけど4.5巻でイベントあったし一応挙げとく。

・一ノ瀬:クラスが違うから必然的にないとは思うんだけども期待してしまう。

・櫛田:6巻で一度完全に候補落ちしちゃったけど綾小路ドSクリニックで矯正されたら復帰するかも?そのときには軽井沢以上に非道な扱いを受ける奴隷になってそうだけど・・・。

・坂柳:向こうから興味を持たれているだけ。しかもその興味は交戦欲だからアレ。

とまぁこんな具合である。綾小路が興味を持たないことには始まらないがそのパラメータが佐藤への応対であるから今後要注目である。

女の子攻略以外の(というかこちらが本業だが)綾小路先生の今後の御予定は

・龍園を全力で叩きのめす。最悪退学させる。

・櫛田を全力で叩きのめす。最悪えっちな奴隷にする(堀北の要望により退学はなし)。

・佐藤との進展。

・坂柳とイベント。ホワイトルームの回想。

・堀北のさらなる強化。

裏でバックアップはしてたけど基本的にはRPG視点で部下を使役してた段階からいよいよ綾小路先生直々に本格参戦する。ってこれ龍園さんもやってたじゃないですか!ネタ被ってますよ!!

Cクラスまくった後の一ノ瀬陥落作戦にも既に手を打ってるし綾小路先生の爆走は留まるところを知らない。

 

堀北鈴音 ~ポンコツ

クラス:D

学力:A

知性:A-

判断力:B-

運動:B+

社会性:E

社会不適合だけどやるときはやる子だと思ってました?残念、ポンコツなんです。やー、お兄さんである生徒会長が自分の威信に関わるから退学してくれと言うのも理解できなくはないくらいのポンコツっぷり。もはや敬服の念すら抱くその愚行で打線を組んでみた。

1(中)100以上のクラスポイントが掛かったカードキーを盗まれる(3巻)

2(二)体調不良なのにプライドのせいでリーダーを引き受ける(3巻)

3(左)龍園に嵌められまんまと無実の罪を着せられる(5巻)

4(一)「勝つわ」とカラーページで堂々宣言するも敗北(4巻)

5(右)水筒に腕がハマり抜けなくなる(4.5巻)

6(遊)自分の失態を誰にも報告せず一人でカバーしようとして失敗(3巻)

7(三)船上での敗北の原因を分析できず内部の裏切りに対し全く対応できない(5巻)

8(捕)同じ部屋に兄がいるだけで委縮して発言できなくなる(2巻)

9(投)自分がDクラスに配属されたのは学校のミス(1,2,3,4巻)

 

とまぁ惨憺たる失態の数々が挙げられるが某氏に「いつまで役立たずでいるつもりだ」などのドS教育の甲斐あってか6巻では成長して活躍を見せてくれたし今後は戦力として期待できる・・・と思いたい。綾小路からは自身がフェードアウトするための【Dクラスの本物の指導者】として育成されているがちょくちょく失望されたり元から期待されてなかったりでまだまだ陰でバックアップされている。そのことを堀北も自覚しておりもはや頭が上がらない状態になっている。

 

 

平田洋介 ~ジャック~

クラス:D

学力:B

知性:B

判断力:B+

運動:B

社会性:A-

実質Aクラスだが爆弾を抱えているのでDに配属。爆弾が起動しない限りは馬車馬の如く(綾小路の駒として)活躍してくれる。

爆弾の内容は過去に救えたはずの友達のピンチを救わずに自殺されたトラウマ。普段は平和主義で事を荒立てないよう丸くみんなを収める有能リーダーであるが一定以上の負荷を超えると暴走してしまう。とはいえこれまで暴走したのは3巻での1回だけでその時も特段周りに迷惑をかけたわけではないのでクラスにとってデメリットということは全くない。

個人としての学力、身体能力もさることながら、対外交渉能力はクラス、学年の幅を超えて様々な情報を手に入れてく:@れる。綾小路の本性(堀北の背後にいる参謀としての姿)や軽井沢の心象を看破しており洞察力も中々。Aクラスに上がるという意思もそこそこあるのでDクラスにとって欠かせない一員である。

 

軽井沢恵 ~相棒~

クラス:D

学力:D-

知性:D-

判断力:C-

運動:D

社会性:E+

4巻で綾小路の奴隷優秀な従者となった。昔いじめられたトラウマ的過去を脇に残る傷跡共々隠しており、自分の立場を守ってくれる存在としてかつては平田、現在は綾小路に寄生している。が、綾小路に対しては寄生以上の感情を持ってそう。相棒としての活躍はめざましく、指令を実行するだけとはいえここまでは失態なしで全ての任務を遂行している。主人である綾小路からの評価もかなり高く平田や堀北以上に買われており韜晦の化身が本心をさらけ出すほぼ唯一の同級生となっている。

6巻で龍園からターゲットとして宣言されており7巻では彼女の身によくないことが起こるのは確定的であるが、保護者である綾小路が助けてくれる予定(ここまでテンプレ)。助けられたらさらに好感度が上がるし、その後にまで期待が高まる。

 

龍園翔 ~クハハ~

クラス:C

学力:D

知性:B

判断力:A

運動:B

社会性:E-

クハハ!面白れぇ!

何があってもゲラゲラ笑い飛ばす彼の笑顔も7巻までしか見られないのかと思うと寂寥の念を抱かざるを得ない。我らが綾小路に似たやり口で様々な計略を張り巡らせ活躍を見せ、相手の思考の読みや判断力において抜群のセンスを持っている。学力はなくとも知性はあるというパターンの体現でありCクラスを独裁的に統治しているのは単なる暴力のみならず6巻にて明かされたようにアメとムチを上手く使えることにも起因する。そこまで込みで独裁者の才能があるわけだが。

綾小路大先生に蹂躙されるまでに彼に残された使命はいくつかある。一つは彼亡き後のCクラスのこと。彼が仮に退学したとして大方リーダーがひよりに引き継がれるとかそういうオチになりそうだけど伊吹が報われないので自分の尻拭いはちゃんとしてほしい。クラスメイトの失態の取り返しもするなど面倒見はメチャクチャいいしプライドもあるから龍園的には散り様は綺麗にするつもりだろうがそれは綾小路の容赦なさとの勝負である。完膚なきまでにボコされる可能性も高いわけで。あとは一ノ瀬について情報を吐いてほしい。2巻以前にBとCの間にあった抗争などから彼は一ノ瀬のことについて何かしら握っていると思ってる。あとはそれを綾小路に吐露するだけだ。

 

一ノ瀬帆波 ~ゼンニン~

クラス:D

学力:B+

知性:A

判断力:B

運動:C

社会性:A-

基本性能は無敵に近いが保守的思考のせいで他クラスを圧倒する成績には至っていない。堅実という意味では葛城の上位互換のような。本質情報は6巻時点でもほぼ明かされておらず、龍園と決着ついた後のお楽しみって状態。異様なクラスポイントは不正ではないらしいのでクラスメイトの一部から【信用】の力を以て集めているのが本線。利用経路は生徒会が絡んでる印象。一ノ瀬のようなタイプが南雲に惹かれていることに違和感を覚える。

完璧な善人ではないって話、かなりそそるから早く掘り下げてほしい。

 

神崎隆二 ~副官~

クラス:B

学力:B

知性:B

判断力:B

運動:B

社会性:D+

一ノ瀬との二人三脚のポジションを柴田に奪われたことについて彼の話を聞きたい。それだけ。個人的に男性陣の中でかなり好きな方。何というか、女運がなさそうで。

 

 

第一弾はこれくらいで、時間ができ次第追記加筆していく予定。