ようこそ実力至上主義の教室へ 6話感想 Boss's order. Don't hate me.

ようこそ実力至上主義の教室へ アニメ6話のネタバレを含むので注意してください。

 

 

原作最新刊まで読了済なのでアニメの感想記事はそんなに書くことないかなぁと思ってたけどアニオリ描写が思いのほか増えてきたので書くことにした。

そういう動機の元で原作とアニメの相違点を中心に書いていくので原作側のネタバレも要注意です。

 

・綾小路と堀北の現場検証

絵空事を現実にする解法の糸口として綾小路が堀北にヒントを与える場面。

原作でこれ以前に監視カメラについて教室で綾小路が話題を出しており、さらには「嘘もまた真実」という言葉も出している。

アニメではヒントの出し方が少し変わっているが綾小路の誘導は分かりやすくなっている。あと時系列が少しズレてる。

 

・Cクラスの3人の呼び出し

原作では綾小路と一ノ瀬がここで話をするがアニメでは一ノ瀬ではなく堀北が来ている。原作の堀北はこの話のときには会議室にいる状態だっただけに何でこっちに来てんねんという感はある(時間的猶予があるとそれだけ龍園に報告される可能性がある)。

余談だが「存在しない事件を誰も裁くことはできない」というセリフのときの綾小路の目がちょっと光ってる感じでカッコイイ。綾小路の【スイッチオン】の演出とか作ればよかったのに。

 

・一ノ瀬ダッシュランデブー

カットされてる・・・。体育祭やんないのかなぁ。

監視カメラ代の協力取り付けの描写もカット。

 

・堀北と茶柱先生の会話

堀北が綾小路の実力を認めていたり云々がカット。まぁ関係性の変化は説明不要か

 

・生徒会長と綾小路の会話

橘のセリフの一部カット。二人の会話についていけなくてワチャワチャしてる感が薄れてる。

 

・龍園の制裁と坂柳

完全アニオリ描写。高まりどころ。アルベルトのしゃべり方がバイオハザードの敵のソレと完全一致してて爆笑してた。

龍園「王は一人で十分だ」

龍園さんもこう信者説。坂柳の描写を増やすのは良いけど見せ場という見せ場をどこかに持ってくるのか?夏休みは坂柳さんお休みしてると思うけど(体育祭もお休みしてた)。

 

・綾小路と堀北

堀北が綾小路に本性を聞こうとする場面。原作では2巻ラストで龍園が近づいてきたため聞き損ね、結局3巻ラストで聞くことになった話を前倒しでここに持ってきてる。

さらには原作ですらロクな情報が与えられていない【ホワイトルーム】の描写が追加されている。

雰囲気的には優秀な子供を人為的に育成するプログラムで間違いないだろうけどその実態は未だ謎に包まれてる。

「オレの詮索はするな」という綾小路の顔は控えめに言っても怖すぎる。堀北さんでも失禁しそう()

 

そんな感じでまぁ描写がたくさん増えるので退屈せずに見ていける。面白いなぁよう実。繰り返すけどアニメと原作でだいぶ違う部分があるからアニメに引き込まれてる人はぜひ小説も手に取ってみてほしい~。

世界は実力至上主義

アニメまっさかりのよう実ですが、小説の感想というか備忘録的なアレを書いておきます。6巻までのネタバレ注意です。

 

 

 

各キャラクターに焦点を当てていく感じで書いてく。

 

綾小路清隆 ~韜晦~

クラス:D

学力:C

知性:C-

判断力:C-

運動:C-

社会性:D

学校ですらその実力を測り損ねている韜晦の化身。その本性はAクラス坂柳と同じ【ホワイトルーム】出身にして綾小路の父親が作り上げた最高傑作(坂柳談)。

当人はホワイトルームの無機質な0と1の世界から自由を求めて高度育成高等学校に入学するが、穏やかな日々を暮らしたいという願いとは裏腹に周囲に巻き込まれていくのは本人も薄々感じている【運命】的なものである。こればっかりは主人公だし仕方ない。

実力至上主義の教室においてその実力を韜晦しているのは先述の通り色んな事に巻き込まれたくないからではあるが元DクラスOGの茶柱先生の脅迫や本人の意思の変化によってその凶悪とも言うべき圧倒的な実力をジワジワと表に表してきている。

とはいえ彼の持つ実力を看破しているのは今のところ茶柱先生、生徒会長、軽井沢、堀北、そして平田くらいであり、体育祭の活躍があったとはいえ他クラスからはまだ疑問視されてる程度の段階である。一ノ瀬は前から興味津々だけどアレは天然の嗅覚かな。

周りの女の子の好感度を着々と上げている節があり、現時点での彼女候補は

軽井沢:すでに夫婦感。有能な下僕っぷりで綾小路の評価は高い。

・堀北:ポンコツであるが故に綾小路の育成精神をくすぐっていくスタイル(自覚なし)。

・佐藤:突如現れた謎のキャラ。恐らく他の彼女候補を困らせる要因。健気かわいい。

・佐倉:オロオロ太郎。早々に√イベント消化しているだけに進展しなさそう。

・伊吹:大穴。綾小路というよりは堀北と腐れ縁になりそうだけど4.5巻でイベントあったし一応挙げとく。

・一ノ瀬:クラスが違うから必然的にないとは思うんだけども期待してしまう。

・櫛田:6巻で一度完全に候補落ちしちゃったけど綾小路ドSクリニックで矯正されたら復帰するかも?そのときには軽井沢以上に非道な扱いを受ける奴隷になってそうだけど・・・。

・坂柳:向こうから興味を持たれているだけ。しかもその興味は交戦欲だからアレ。

とまぁこんな具合である。綾小路が興味を持たないことには始まらないがそのパラメータが佐藤への応対であるから今後要注目である。

女の子攻略以外の(というかこちらが本業だが)綾小路先生の今後の御予定は

・龍園を全力で叩きのめす。最悪退学させる。

・櫛田を全力で叩きのめす。最悪えっちな奴隷にする(堀北の要望により退学はなし)。

・佐藤との進展。

・坂柳とイベント。ホワイトルームの回想。

・堀北のさらなる強化。

裏でバックアップはしてたけど基本的にはRPG視点で部下を使役してた段階からいよいよ綾小路先生直々に本格参戦する。ってこれ龍園さんもやってたじゃないですか!ネタ被ってますよ!!

Cクラスまくった後の一ノ瀬陥落作戦にも既に手を打ってるし綾小路先生の爆走は留まるところを知らない。

 

堀北鈴音 ~ポンコツ

クラス:D

学力:A

知性:A-

判断力:B-

運動:B+

社会性:E

社会不適合だけどやるときはやる子だと思ってました?残念、ポンコツなんです。やー、お兄さんである生徒会長が自分の威信に関わるから退学してくれと言うのも理解できなくはないくらいのポンコツっぷり。もはや敬服の念すら抱くその愚行で打線を組んでみた。

1(中)100以上のクラスポイントが掛かったカードキーを盗まれる(3巻)

2(二)体調不良なのにプライドのせいでリーダーを引き受ける(3巻)

3(左)龍園に嵌められまんまと無実の罪を着せられる(5巻)

4(一)「勝つわ」とカラーページで堂々宣言するも敗北(4巻)

5(右)水筒に腕がハマり抜けなくなる(4.5巻)

6(遊)自分の失態を誰にも報告せず一人でカバーしようとして失敗(3巻)

7(三)船上での敗北の原因を分析できず内部の裏切りに対し全く対応できない(5巻)

8(捕)同じ部屋に兄がいるだけで委縮して発言できなくなる(2巻)

9(投)自分がDクラスに配属されたのは学校のミス(1,2,3,4巻)

 

とまぁ惨憺たる失態の数々が挙げられるが某氏に「いつまで役立たずでいるつもりだ」などのドS教育の甲斐あってか6巻では成長して活躍を見せてくれたし今後は戦力として期待できる・・・と思いたい。綾小路からは自身がフェードアウトするための【Dクラスの本物の指導者】として育成されているがちょくちょく失望されたり元から期待されてなかったりでまだまだ陰でバックアップされている。そのことを堀北も自覚しておりもはや頭が上がらない状態になっている。

 

 

平田洋介 ~ジャック~

クラス:D

学力:B

知性:B

判断力:B+

運動:B

社会性:A-

実質Aクラスだが爆弾を抱えているのでDに配属。爆弾が起動しない限りは馬車馬の如く(綾小路の駒として)活躍してくれる。

爆弾の内容は過去に救えたはずの友達のピンチを救わずに自殺されたトラウマ。普段は平和主義で事を荒立てないよう丸くみんなを収める有能リーダーであるが一定以上の負荷を超えると暴走してしまう。とはいえこれまで暴走したのは3巻での1回だけでその時も特段周りに迷惑をかけたわけではないのでクラスにとってデメリットということは全くない。

個人としての学力、身体能力もさることながら、対外交渉能力はクラス、学年の幅を超えて様々な情報を手に入れてく:@れる。綾小路の本性(堀北の背後にいる参謀としての姿)や軽井沢の心象を看破しており洞察力も中々。Aクラスに上がるという意思もそこそこあるのでDクラスにとって欠かせない一員である。

 

軽井沢恵 ~相棒~

クラス:D

学力:D-

知性:D-

判断力:C-

運動:D

社会性:E+

4巻で綾小路の奴隷優秀な従者となった。昔いじめられたトラウマ的過去を脇に残る傷跡共々隠しており、自分の立場を守ってくれる存在としてかつては平田、現在は綾小路に寄生している。が、綾小路に対しては寄生以上の感情を持ってそう。相棒としての活躍はめざましく、指令を実行するだけとはいえここまでは失態なしで全ての任務を遂行している。主人である綾小路からの評価もかなり高く平田や堀北以上に買われており韜晦の化身が本心をさらけ出すほぼ唯一の同級生となっている。

6巻で龍園からターゲットとして宣言されており7巻では彼女の身によくないことが起こるのは確定的であるが、保護者である綾小路が助けてくれる予定(ここまでテンプレ)。助けられたらさらに好感度が上がるし、その後にまで期待が高まる。

 

龍園翔 ~クハハ~

クラス:C

学力:D

知性:B

判断力:A

運動:B

社会性:E-

クハハ!面白れぇ!

何があってもゲラゲラ笑い飛ばす彼の笑顔も7巻までしか見られないのかと思うと寂寥の念を抱かざるを得ない。我らが綾小路に似たやり口で様々な計略を張り巡らせ活躍を見せ、相手の思考の読みや判断力において抜群のセンスを持っている。学力はなくとも知性はあるというパターンの体現でありCクラスを独裁的に統治しているのは単なる暴力のみならず6巻にて明かされたようにアメとムチを上手く使えることにも起因する。そこまで込みで独裁者の才能があるわけだが。

綾小路大先生に蹂躙されるまでに彼に残された使命はいくつかある。一つは彼亡き後のCクラスのこと。彼が仮に退学したとして大方リーダーがひよりに引き継がれるとかそういうオチになりそうだけど伊吹が報われないので自分の尻拭いはちゃんとしてほしい。クラスメイトの失態の取り返しもするなど面倒見はメチャクチャいいしプライドもあるから龍園的には散り様は綺麗にするつもりだろうがそれは綾小路の容赦なさとの勝負である。完膚なきまでにボコされる可能性も高いわけで。あとは一ノ瀬について情報を吐いてほしい。2巻以前にBとCの間にあった抗争などから彼は一ノ瀬のことについて何かしら握っていると思ってる。あとはそれを綾小路に吐露するだけだ。

 

一ノ瀬帆波 ~ゼンニン~

クラス:D

学力:B+

知性:A

判断力:B

運動:C

社会性:A-

基本性能は無敵に近いが保守的思考のせいで他クラスを圧倒する成績には至っていない。堅実という意味では葛城の上位互換のような。本質情報は6巻時点でもほぼ明かされておらず、龍園と決着ついた後のお楽しみって状態。異様なクラスポイントは不正ではないらしいのでクラスメイトの一部から【信用】の力を以て集めているのが本線。利用経路は生徒会が絡んでる印象。一ノ瀬のようなタイプが南雲に惹かれていることに違和感を覚える。

完璧な善人ではないって話、かなりそそるから早く掘り下げてほしい。

 

神崎隆二 ~副官~

クラス:B

学力:B

知性:B

判断力:B

運動:B

社会性:D+

一ノ瀬との二人三脚のポジションを柴田に奪われたことについて彼の話を聞きたい。それだけ。個人的に男性陣の中でかなり好きな方。何というか、女運がなさそうで。

 

 

第一弾はこれくらいで、時間ができ次第追記加筆していく予定。

 

プリンセス・プリンシパル 4話感想 名無き白鳩

プリンセス・プリンシパル4話の感想です。ネタバレ注意でお願いします。

 

前回同様まず全体の雑感を。

3話までの勢いは無かったので万人受けするかといえば微妙だが冗長ということは全くなく視聴者を退屈させない工夫が凝らされており、新しい情報もそこそこ出てきて個人的には楽しめる話だった。まぁこんな感想記事書く時点で好印象に決まってるんだよな。

 

まず冒頭、王国の研究チームがCボール*1の開発に成功。これまで共和国の独自技術であったがこれと王国独自技術の複合により何かすごい兵器が作られうるという共和国にとっての悪い知らせとなった。ハードカバーに仕込まれたカメラでその様子を潜伏スパイがコントロールへ送付したことでこの事実が明らかになった。

このシーンで最も驚くべきことは共和国の実働スパイに男性がいたということである。俺はてっきりLの趣味でスパイは美少女限定とかそういう縛りがあるのかと思ってたよ(マジレスすると2話の指令伝達黒服兄貴やモールス信号確認するまで帰れま10の人は男性だったけども)。とはいえがっつり作戦に絡んでる男性スパイは初描写なので記念すべき一人目として彼の名前を太郎としましょう。

 

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ここはセリフはないけどベアトが得意げってことは姫さまの自慢かな?

1話のときに触れてた日向日陰の議論は3,4話を見てみると愚直に受け取ってよさそう。日向チームは穢れのない美しい存在。誰だ『日陰チームより寧ろプリンセス・ベアトリスが怪しい』とか言ったやつは。PP1話感想「いいえ、いいえ、いいえ」 - 軽い感想、浅い考察

 

#04 case09 Roaming Pigeons

case09。13を超えてはいないけどやはり時系列シャッフルできた。13以下で進めるのかなぁ。チセとの合流とかの話を後回しにするのは分かるとして、それにしては穴ぼこすぎるのが気になる。穴は全部埋められるのか?『元から穴ぼこ想定』としてcase20とかに飛ぶと予想してたけど中途半端に飛んだのでキッチリ埋めていく可能性が出てきた。

さらに全12話という話もあり、#01case13はミスリードで途中でcase20なんかに飛んでいくなんてことが十分考えられる。

10年来のチェンジリング - 軽い感想、浅い考察

題訳は『彷徨える鳩たち』?鳩はスパイの隠語。roamはふらつくという意味の他に日本語で『ローミング』というとサービスの範囲外利用という意味がある。スパイに通じる動詞だけども今回はダブルミーニングは見当たらない。

 

 

・アンジェ先生と学ぶ尾行練習講座

 

隠れ鬼みたいなもんだけどチセ、ベアトチームは10連敗。まぁ相手が悪い。先生はチェックメイトの際には銃口をキッチリ向けてくる鬼教官。ベアトちゃんが怖がるのも無理はない。

 

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一方チセは訓練中になぜか警官をみねうちで斬る無鉄砲っぷり。アンジェ教官にこれはマズいと思わさせ強制的に姿を現させることでかくれんぼに勝った、という感じか。銃刀法とは。

 

・チーム名

ドロシー「へぇ、チーム名か。じゃぁ私がスコッチでアンジェがカルバドス。プリンセスがシャンパンでチセはそうだな...」

シャーロット「全部お酒の名前ですねー」

 

コナンを想起せざるを得ないコードネーム。二元ミステリーに出てきて赤井に蹂躙されるカルバドスさん結構すき。

 

・顔パス入場

 

チセ「流石は一国の姫君だな」

アンジェ「プリンセスにボディチェックなんてしたら首が飛ぶものね(私の手によって)」

シャーロット「私は鍵?」

ドロシー「ただし、魔法のな」

 

魔法の鍵は王国内の任意の空間に入り込める超性能。便利すぎる。

 

・最終確認

アンジェ「作戦は頭に入ってるわね。潜入は私とドロシー、ベアトの3人ね」

チセ「...」

 

チセは潜入メンバーから外されたことを未だ十分に信頼されていないからだと思っているが、アンジェの割り振りの動機は大好きなシャーロットの護衛として(自分以外で?)最も信頼を置いているから。まだすれ違いがある。

 

ジパングサイド(仮称)

堀川公「プリンセスはどうだ」

チセ「想像と違いました。姫なのに私たちと対等に話します。冗談も言うし、それが笑えない冗談ばかりで。好奇心が強くて、いつもアンジェが振り回されて...」

堀川公「疑われてはいないだろうな」

チセ「潜入任務から外されました...」

 

ロンドンに潜伏している黄金の国の勢力。王国と共和国のどちらに与するべきか、チセに潜入させ情勢調査をさせているといったところで恐らくcase13時点でもイーブングレーな存在。

 

・政略結婚

ノルマンディー公の提案。ロシアと王国間で縁戚関係を作りヨーロッパ情勢を丸めて安定をもたらそうという17,18世紀の思考。シャーロットはもちろん女王も否定的。おばあさま、孫娘を世界情勢より大事に考えてるようで良い人っぽい。

 

・地下深部

アンジェ「ここから先は私一人で行く。10分経って戻らなかったらベアトはみんなのところに戻って」

ベアト「はいっ。気を付けてください」

 

ベアトは声の魔法の役割の他にアラームの機能も果たしている。足手まといなんてことは全くない。

 

・Lとドロシー

L「君だけに話しておくことがある。今回の作戦は王国にとって大きなダメージとなる。もしプリンセスが二重スパイなら何らかの行動をとるはずだ」

ドロシー「それって...」

L「我々はプリンセスが敵である可能性を捨てていない」

 

コントロールは慎重な姿勢。ドロシーにだけ話すってことは薄々アンジェが怪しいと睨みを利かせている。これはアンジェの嘘とどちらが上をいくのか楽しみなところ。

 

テムズ川の戦い

跳ね橋、ヨーロッパ文化。グリニッジとかも出てくるしイギリスの背景知識があったらより楽しめる作品となっている。

カーチェイスはというとドロシー先輩がルパンみたいな運転をかましてあっさりと追いつく。舌をかみきりかねないベアトリスや平静を保ってるチセ、プリンセスの態度が面白い。

 

・橋の上

チセ「また、居残り組か?」

ベアトリス「チセさん...」

チセ「ドロシーより私の方が強いぞ」

アンジェ「知ってる」

チセ「だったら!」

アンジェ「チセはホリカワ公から預かっている人材よ。危ない橋を渡らせるわけにはいかない」

チセ「遠慮は無用だ、私がいいと言っている!」

 

ホリカワ校、日本の分校的なアレっぽい。そこからどういう経緯で共和国のスパイに合流しているのかはcase3~8のブラックボックスを開けなければ分からないがそういうことらしい。

EDクレジットから『堀川公』であるという指摘を受けました。ありがとうございました。

 

シャーロット「私も行きます」

アンジェ「ダメだそんなの!!」

シャーロット「訓練は受けました。それに私が行けば護衛を残さなくても済むでしょう?」

チセ「!!」

ドロシー「待てよプリンセス。あそこはパーティ会場じゃないんだ。素人には危険すぎる。そこまでするワケを聞きたいね」

シャーロット「あら?私ならとっくに危険ですよ。スパイをやっているとバレたら私は終わりです。これよりずっと細くて脆い橋の上に私は立っているんです」

ドロシー「だからって、危険を増やすことはないだろう!」

シャーロット「同じですよ。皆さんの失敗は私の秘密に直結します。だったら私は作戦が成功するために命を賭けなければなりません」

ドロシー(プリンセスが二重スパイなら裏切りがバレても安全は保障されるはず。ここまで危険を冒す必要はない、か)

ドロシー「分かったよプリンセス。同じ船に乗ろうじゃないか」

シャーロット「はいっ!」

 

シャーロットちゃんは頭がキレる上に口も達者。政治家的一面というやつ。賢い子は大好き。

 

シャーロット「シャーロット、怒ってるの?」

アンジェ「当たり前。あんな危ないことして、心配したんだから」

シャーロット「ごめんなさい」

アンジェ「いじわる。私が困るの楽しんでるんでしょ」

シャーロット「だってシャーロットったら、私だけ要人みたく扱うんだもの」

アンジェ「それは...!」

シャーロット「子供の頃は、普通に話してたじゃない?」

アンジェ「そんなことしたら私たちが古い知り合いだってバレてしまうわ」

シャーロット「みんなも仲間なのに...。じゃぁ、出会ってすぐ意気投合しましたっていうのは?堂々と仲良くできるわ!」

アンジェ「ダメ。歯止めが効かなくなる」

シャーロット「たまには羽目を外してもいいと思うな。昔みたいに」

アンジェ「昔の自分は嫌い」

シャーロット「でも、私が好きになったのは昔のあなたよ」

 

本名が入れ替わってるから文字に直すと分かりにくいが今回最もアツい会話。case02冒頭でラブラブなのは分かっていたけどダメ押し。アンジェはシャーロットと仲良くしたいけどそうすると『歯止めが効かなくなる』らしい。それ見たいんだけど。シャーロットもシャーロットで好き好きアピールしてるしこれはヤバい。直視できない尊い関係がある。

そういえば書くつもりで忘れてたことが一つあって、このシーンみたいに二人きりのときは本名で呼び合うものかと思っていたのにcase02冒頭ではシャーロットがアンジェに『アンジェ!』って呼びかけてるんだよね...。二人とも二人きりのときだけの特別な顔を持ってるわけだしこれミスだと思ってるんだけども、理由思い当たる方いたら教えてください。。

 

・決着

太郎「あなた...まさか!?」

シャーロット「スパイです。まだ名前は決まっていません」

 

太郎はシャーロットがスパイだということを知らされていなかった。当然と言えば当然の機密管理。じゃぁ顔見せちゃっていいの?って気はする。

 

ドロシー「試作品だけでなく研究者の身柄まで拘束できました。期待以上の戦果です。これでプリンセスは白だと証明できます」

L「いや...この世界に【白】はない。【黒】と【グレー】があるだけだ。プリンセスは【グレー】。以降も監視は怠るな」

ドロシー「...」

 

ドロシーはかなりシャーロット寄りになっている。一方コントロールは折れない。現実的だけどどこかで衝突しそう。つっても国家権力だから正面衝突したら厳しいのは明白、どう落とし込むのかが見どころ。

 

 

・チーム白鳩

アンジェは故事の知見を与えただけで賛同はしていない。序盤で言っていた通り、必要以上の情報を付与すること(という体裁で5人組に愛着を持って別れを辛くしてしまうこと)を嫌っているという感じ。これはかなり飛躍してる妄想だからスルーしてほしい。

ラストは始まりにも出てきたこの本。表紙の鳩は色とあいまってTwitterのロゴっぽい。鳥の比喩でよく用いられるのは『籠の中の鳥』であるが彼女たち(アンジェ、シャーロット)はいつか壁という境界線を壊して自由に飛ぶことができるのだろうか。

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また来週が楽しみだ。それではこのへんで。読了ありがとうございました。

*1:アンジェが持ってる携帯型ケイバーライト。公式サイトも参照されたい

プリンセス・プリンシパル 3話感想

プリンセス・プリンシパル3話の感想です。ネタバレ注意

 

まずざっくりまとめると、1,2話に比べて落ち着いた内容だったけど面白かったです。

 

【名称について】

2話の本質情報から人物の入れ替わりに伴う名前の混同が懸念されますが、当ブログでは暫定的に銀髪の子を『アンジェ』、現在王国の王位継承第4位の子を『シャーロット』と表記します。

 

冒頭。再会した2人

 

シャーロット「驚いたわ、あなたがスパイなんて」

アンジェ「他に壁を超える方法がなかった」

シャーロット「そう...でも、その服とっても似合ってるわ」

アンジェ「...誉め言葉?それとも...」

シャーロット「両方♪」

アンジェ「...とにかく、これでコントロールは欺けた!一緒に逃げよう?ルートは決めてある。カサブランカに白い家を用意したの、そこに2人で...」

シャーロット「...ダメ。言ったでしょ?あなたの力で私を女王にしてほしいの」

アンジェ「まさか、あの時の約束...!」

シャーロット「壁がなくなれば私たち、晴れて一緒にいられるでしょ?」

アンジェ「そうだけど...でも...」

シャーロット「分かってる。難しいってことは」

アンジェ「分かってない!!」

(中略)

シャーロット「それでも、それでも私は女王になって私たちを隔てているものを失くしたい」

アンジェ「...いいよ。やろう」

シャーロット「アンジェ!」

アンジェ「私が騙してあげる。あなたも、世界も...そして、私自身すらも」

 

アンジェの(当初の)目的はシャーロットを紛争の境界から連れ出して二人で平和な日々を暮らすことだった。しかしシャーロットは逃げ隠れするのではなく正面から現状の問題である『壁』を失くし正々堂々アンジェと一緒にいること。回想カットで描かれた10年前のアンジェとシャーロットもめちゃんこ可愛いし...相思相愛やん最高かよ。

かくしてシャーロットの野望は本心だった。2話でアンジェは騙されたわけだ。

この冒頭で分かることは、アンジェの本当の素顔が『カバー』でも『スパイとしての顔』でもなく『シャーロットの友達(姉妹?)としての顔』であるということ。シャーロットの無理な願いにオロオロしたり、つい声を荒げてしまったことを申し訳なく思ったりする繊細な少女がアンジェ=ルカレの核だ。

しかし、その核が見えたのも束の間。シャーロットの意向に沿う決意をしたアンジェは今のスパイカバー(嘘をつく生き物=悪魔)のアンジェになってしまうのだった。逆光に居座るその悪魔の姿をシャーロットがひどく眩しそうに見つめるのは「悪魔と友達になりたい」=『自分をだましてくれる存在が欲しい』という2話での主張を汲んだ描写。そんなことなら自分に嘘をついてアンジェと夜逃げすればいいのにと思ってしまう。ただシャーロットにも複雑な思いがあるんだろう。

10年前について新たに得られた情報は『女王になりたいという願いは10年前に約束したもの』『シャーロットちゃん7さい可愛い』という二点。小出しにしていく感じか。

 

#03 case2 Vice Voice

前回から続く話でありcase2。しばらく連続する雰囲気。ふと思ったけど10年前の回想があるならcase0として入りそう。

副題のviceという単語はまず『悪』の意味。そして接頭語vice-として『代理の/副』という意味を持つ。すなわち題意は『悪魔の声』=アンジェがベアトに決意を促す声と、『代わりの声』=父親に改造されたベアトの(本物に代わる)機械仕掛けの声という二つが掛けられてると解釈する。

この作品の副題センスは喰種のそとなみ先生に近いものを感じる。re:序盤のタイトル考察とか面白いので読者は考えるか調べるかしてみることをオススメします。

 

シャーロット「敵の敵は味方って言葉もあるわ」

 

姫さまのことが大好きすぎて紅茶の気分まで察知できるベアトちゃん。今までだってずっと守ってきた(らしい)。スパイであるアンジェたちが信用できないとの発言を以て多くの人が3話の展開が読めたわけだけど、視聴者の気持ちをシャーロットが代弁してくれる。

 

シャーロット「お友達にならきっかけが必要ですね♪」

 

ドロシー「ようこそ、私たちの部室へ」

 

黒板裏に展示される銃器の数々。いや、何で見せたんや。自慢したかったのかなぁ。

 

アンジェ「これ、ドロシーが一人で?」

ドロシー「少しは見直した?」

アンジェ「えぇ。今度アリクイ小屋を作るときお願いするわ」

 

アリクイ小屋...??唐突なアンジェ節で思わず笑っちゃった。イギリスのローカルジョークか隠語なの?特に思い当たる節はないけど。いつかの伏線になりそう。

 

・部室で作戦会議

話に耳を傾けたけどやっぱり銃器展示会する必要はなかったような。ここでアンジェがシャーロットにそっくりなことをベアトにも知らせる。

 

シャーロット「初任務というわけですね...」

 

不敵に笑ってるけどちょっとワクワクしてそう。一方ベアトは戦々恐々。心の乱れは何とやら、都合の悪いことに喉の機械の調子も悪くなる。

 

シャーロット「ねぇ、ベアトリス。私たち、お友達になりましょう?」

 

いじめられているベアトが女神シャーロットの申し入れを断る理由はない。以後ベアトにとって姫さまは精神的支柱となる。それでは反対向きはどうだろう。シャーロットがベアトに惹かれた(王女という十分な地位を持つ以上、彼女は本心以外で慣れ合う動機がないのでこう表現する)は恐らく親(神)に見放されるor失望するという境遇の一致。アンジェとの関係性とは逆で似た者同士という感覚を持ったんじゃないかな。結局のところベアトは純粋な天使でシャーロットは悪魔の成分を含んでいるのはさておき。

そういう解釈のもとでベアトの回想はシャーロットの背景を映す鏡の役割を持てると思う。直接的な描写待ちだけど。

 

ベアトリス「あの人たちはきっとただのスパイじゃありません。姫さまと入れ替わるつもりなんです」

 

1週遅れだけどアンジェの姿を見てから一瞬でチェンジリング作戦の可能性を見抜く慧眼。このアニメの子たちみんなIQ135くらいありそうだな...。

 

アンジェ「私とプリンセスは黒トカゲ星から来た姉妹なの」

 

んーこれは大体姉妹で確定っぽい。

 

原版奪還作戦の内容は素人であるベアトが入ってるのでバイオ4のアシュリーを守りながらみたいな形式になって難易度が上がるものの、我らが超人アンジェさんは引き出しの大きさをさらに見せつけながら攻略していく。

 

・3話のすごいよアンジェさんシリーズ

 

ピッキング能力、聖徳太子能力、飛行機と等速で暴風雨に立ち向かう能力、落雷関電しても気絶程度で済む能力、軍人の機銃掃射を走って避ける能力。

今回も盛りだくさんでした。スパイに憧れちゃうね(ほんまか)。

 

 

・スパイダイビング

 

「人は恐怖と対面した時、自らの魂を試される。何を求め、何を為すべくして生まれてきたのか、その本性が明らかになる」

 

槙島聖護の言葉の通り、生死の境界線においてベアトはプリンセスへの愛を世界に叫ぶ。アンジェは冷静を保っているのでスパイカバー言語における愛を叫ぶ。スパイカバーってスイカバーみたい。

 

アンジェ「ベアト...。私はここで死んでもただのスパイよ...。でも、あなたが捕まったらプリンセスが疑われる...。そんなこと絶対に許さない!!」

 

話が前後して申し訳ないが、アンジェが冷静さを取り戻したのはダイビング中であり、燃え盛るガンルームにおいては感電や出血で珍しく余裕がなくなっておりベアトに本心を叫んでいる点を見逃してはならない。

 

ベアトリス「やっぱり、嘘つきですね。アンジェさんっ」

 

かくしてベアトはアンジェに心を開いた、めでたしめでたし。

アンジェさんは冒頭で世界を騙すとカッコよく宣言したのにアッサリ素人に嘘を見抜かれるという結末に陥ってそこのところは反省かも?そんなことないか。

 

引き続き4話が待ち遠しい!2話からABCDと主役を定めてるとしたら次はCのChiseかな?

10年来のチェンジリング

プリンセス・プリンシパル2話の感想です。ネタバレ注意

 

 

 

・アンジェ=ルカレはインコグニア出身のドジっ子

 

というカバー(スパイが表側で演じる人物設定)。インコグニアは(正史において最高峰の畜生国家である)ブリカスの植民地らしい。

 

#02 case1 Dancy Conspiracy

 

ナンバリングは逆行じゃなくて変則時系列だったらしい。『物語は冒頭に収束する』『作家は処女作に向けて成熟する』などの格言のようにこれから1話を終着点とするストーリーが展開されていくのだろうか。

それにしては1話はそこまで最終話らしくないのが気がかりだ。さらに全12話という話もあり、#01case13はミスリードで途中でcase20なんかに飛んでいくなんてことが十分考えられる。

副題は訳すと踊る陰謀。内容そのまま、踊り場で繰り広げられるスパイとプリンセスと公爵それぞれの目まぐるしい暗躍を指している。主人公(共和国)サイドの任務・状況がコロコロ変わっていくことも含んでいるだろう。

 

チェンジリング作戦

 

王国のプリンセスをスパイと入れ替わらせるという共和国側の作戦。王位継承権第四位、プリンセス・シャーロットに激似のアンジェの存在から立案された。入れ替わらせたら本物は(少なくとも表の世界からは)消すしかないであろう物騒な作戦である。

 

ドロシー「養成所以来の腐れ縁とはいえ、私も驚いたよ」

 

ドロシーとアンジェはかつて同じ養成所に所属しスパイとしての訓練を受けたという言質。1話の「諜報機関に拾われた」は本当だった?

 

アンジェ「ハタチの女が高校生やってるから」

ドロシー「仕方ないだろ!命令なんだよ!」

 

ドロシーは成人。年長者感はあったけども中々...。タバコ吸うカバーのためには成人を宣言しとかないと教育的にマズイという配慮もあるだろうか。

 

 

おっさん「パーティードレスを2着、大至急?」

L「許可する。送ってやれ」

 

即答で笑っちゃった。スパイは本部に要求したら大抵のものは揃えてくれるシステム。にしてもドレスめちゃくちゃ似合ってて誰が選んだんやって感じだ。

 

・ダンスパーティー

 

自動演奏オルゴールに見入る人々。当時は珍しかったらしい。

 

ドロシー「外務卿主催だけあって西側からも客が来てるな」

 

まだ2話でそこまで頭に刷り込まれていないと混乱する。西側=共和国、東側=王国でこのパーティーは王国の外務卿が開いたもの。アンジェたちは共和国サイドのスパイで王国側に潜り込んでいる。

 

・緊急指令

 

軍事上重要機密である新型艦建造計画書を盗み出したのが(西側の)モーガン議員であることをコントロールが特定。彼も出席しているパーティにノルマンディー公が現れることも把握しそこで取引が行われることは確定的。そこでコントロールは丁度居合わせたアンジェとドロシーにモーガンが計画書を隠した金庫の鍵を奪還する命令を下す。

まさにギリギリのタイミングでの連絡だが指令書をドロシーに渡した黒服はどういう連絡経路を辿って指令を得たのか。19世紀初頭にどんだけ早く伝達できるんだよという。スパイってすごいんだな(

 

アンジェ「こんにちは!!」

 

カバーモードのアンジェの声かわいい。

 

プリンセス「どこかでお会いしたかしら」

アンジェ「初めてです、でもあなたのお顔はずっと知ってました!」

ベアトリス「当たり前でしょ!姫さまは・・・!!」プリンセスに制止される

プリンセス「お名前は?」

アンジェ「アンジェ。私と、友達になってくれませんか?」

 

ここのプリンセスはまず反射で笑顔になってしまう。当然、10年来の友達(姉妹?)が突然現れたから嬉しいのだけれど、会うのは初めてだと嘘を言われたのでアンジェに事情をあることを察知。彼女に合わせて会話を試みる。

 

プリンセス「私はつまらない人間よ?お友達になっても楽しくないと思うわ」

アンジェ「ううん。楽しい」

プリンセス「どうして?」

アンジェ「私たち、正反対だから...

プリンセス「...いいわ。私たち、お友達になりましょう!」

 

ドロシーとベアトリスの「え、マジか」みたいな顔が面白い。そしてプリンセスは本当に楽しそうに話してる。正反対については後程。

 

アンジェ「よろしく、プリンセス!!あ、あぁぁ!!」

 

アンジェ迫真の演技。プリンセスのドレスに有機色素製ワインもどきをこぼし、(次亜塩素酸塩で)綺麗に(酸化)漂白すると宣言してドレスをゲット。一時的にチェンジリング作戦を実行する道具を入手。プリンセスと瓜二つに変身。相違点はティアラの有無。アンジェはティアラをつけていない。

 

 

・暖炉の部屋での会話

 

プリンセス「ねぇ、ベアト?」

プリンセス「もし天使と悪魔がいるとしたら、嘘をつくのはどっちだと思う?」

ベアトリス「え…?それは悪魔じゃないですか?天使は神の使いですから真実しか言いません」

プリンセス「だったら私は...悪魔と友達になりたいわ」

 

ダージリンオレンジペコっぽいやりとり。髪の色だいたい一緒だしキャラ配置論的に参考にしてそう。

プリンセスの含意は正確には分からないが、大枠としては1話アンジェの「本当のことは面白くないから」という主張に近いと思われる。正反対だとアンジェに言われたプリンセス。これはアンジェとプリンセスが10年前に入れ替わっているという関係性に依る立場的な意味であって、性格・この世界に対する姿勢としては意外と二人は似ているように見えるけども。

あと天使と悪魔が出てくる作品と言って一番卑近な例として挙げられるガヴリールドロップアウトにおいては月ノ瀬と胡桃沢よりも天真と白羽の方が嘘をつきそうである。というか悪魔2人が嘘をつくようには思えない。

 

・アンジェさん一体何者

 

2話前半の学校でプリンセスを観察するシーンでは恐らく読唇術を行っており、パーティーに潜っては参加者の1分あたりの歩幅を計算し、首飾りの中に水溶有機色素カプセルを仕込み、プリンセスの声をほぼ完璧に再現し、左右の呼吸音の違い(と何かの薬を飲んでいたこと)から肺の病気を特定し、自分のことを女神と称し、プリンセスと二人で芝居を演じてチェンジリング作戦を潰し、尚且つプリンセスの身の安全を保証するよう計画を変更させたアンジェ。

かくして彼女の正体は超絶有能スパイというだけでなく本物のプリンセス(本名:シャーロット)であった。ロンドン革命で何らかの事情があって現在のプリンセス(本名:アンジェ)と入れ替わった。見た目がそっくり、目の色もほぼ同じときたら姉妹の可能性も高まるわけだが、姉妹かどうかに関わらず1話アンジェの「両親が殺されるのをこの目で見た」というセリフの真偽は王家の人間(どころか直系なら国王と王妃)の生死に直結することとなる。回想は間違いなく入るからその時に答え合わせ。

 

・アンジェとプリンセスの芝居

 

芝居を打つ相手は二人を除いた全員。プリンセスがアンジェとドロシーを共和国のスパイだと特定したように見せてコントロールを脅し、アンジェが時間的猶予のなさをコントロールに訴えることによってプリンセスとの取引を強引に取り付けるという筋書き。

 

アンジェ「目的は?」

プリンセス「女王になりたいの」

ベアトリス「姫さま!?」

アンジェ「貴女の王位継承順位は第4位よ」

プリンセス「あなたたちが手を貸してくれれば、1位になれるんじゃなくて?」

ベアトリス「国を売るおつもりなんですか!?」

プリンセス「ごめんなさいベアト。私、悪い女だったの」

ベアト「―――ッ!!」

 

ベアトリス、人気でそう。

このプリンセスの野心は本物だろうか。プリンセスに成り代わったのだから上り詰めたいというのは真っ当な感情だろうが彼女がそこまで野心家であるようには見えない。しかし何を考えているかも分からない『食えない女』なので色んな可能性が混在している。

 

 

・焦るコントロール

 

L「プリンセスが取引を持ち掛けてきた。応じなければAとDの正体をバラすと言っている」

おじさん「プリンセスにバレちゃったら、チェンジリング作戦は終わりだね」

7「AとDが逮捕されれば貸金庫の鍵もノルマンディー公の手に落ちます」

大佐「ならば取引に応じろ!」

 

7「プリンセスが独力でスパイを発見できたとは思えません。背後に何らかの勢力がいる可能性があります」

大佐「分析屋は黙っていろ!」

大佐「これは重篤な国際問題だ。条約違反が露見すれば、紛争が紛争のまま終わる保障はない。下手をすれば、世界大戦になるんだ!」

 

大佐「軍として要請する!プリンセスの要求を受け入れろ!」

7「プリンセスには二重スパイの可能性があります」

L「我々としては内部にモグラを抱えるリスクは看過できない」

 

通信使「Aからです!『情報漏洩の可能性ありと認められた場合、私がプリンセスを殺します!』」

 

こうしてみるとアンジェとシャーロットの2方向からジリジリとコントロールの選択肢を狭めていっているのがよく分かる。

A,Dはコードネーム。A:Ange、D:Dorothy、そしてB:Beatrice、C:ChiseでABCDと綺麗に並ぶ。Charlotteは特別枠。

 

 

CharlotteからAngeへの手紙

 

文字が小さいけど解析されたらしい。

My dear Ange

I have waited a long time for this moment. There are many things I’d like to talk about.

But there is little time to explain my dearest Ange.

I have become a spy like you become a princess.

I’m a spy on a mission. My purpose is to procure Mr. Morgan’s key chain.

Would you lend me your dress for this purpose?

I’ll explain in detail later.

I have to take responsibility for your difficult [???]

Sorry to spoil your dress…

Yours truly.

Charlotte

 

 

 

親愛なるアンジェへ

この瞬間をずっと待ってた。話したいことが山ほどあるわ。

けど時間がほとんどないの、アンジェ。

あなたがプリンセスになったように私はスパイになった。今は任務中。目的はモーガン氏が持つ鍵を奪還すること。

そのためにあなたのドレスを貸してくれないかしら?

あとで詳しく説明するわ。

私はあなたの難しい[???]の責任を負わなくてはいけない。

ドレスを汚してごめんなさい…

敬具

シャーロットより

 

 

 

じーっと拡大して眺めたけど[???]の箇所は”goal”のように見える。もしそうなら『私はあなたの難しい目標の責任を持たなきゃいけない』となる。大した情報は得られない。

 

パーティー中の二人だけのやり取りがこれだけなら、プリンセスの野心は本物という可能性が少し上がる。いずれにせよ10年前に二人がどのようにして入れ替わったのかというのがロンドン革命時のチェンジリングの争点になる。

 

 

構成が非常に複雑、1話あたりの内容も豊富で一度で理解するのが難しい凝ったアニメである。引き続き、3話へ期待が高まる。

スパイの本懐

PP1話のアンジェの嘘らしき発言をまとめました。ネタバレ注意です。

 

冒頭、エリックとの邂逅

エリック「だ、誰だ!」

アンジェ「通りすがりの宇宙人。黒トカゲ星から来たの」

 

メイフェア校の昼

エリック「どうして君みたいな子がスパイを?」

アンジェ「生まれた時に額に『スパイ』って書いてあったの」

曰く、「本当のことは面白くない」から嘘をつくとのこと。

 

昼ごはん

エリック「ん、これは・・・?」

アンジェ「トイレ」

 

病院視察の帰路

アンジェ「先に戻ってくれる?」

ベアトリス「どうしたんです?黒トカゲ星に帰るんですか?」

アンジェ「保険よ。万が一のための」

PP1話感想「いいえ、いいえ、いいえ」 - 軽い感想、浅い考察でも触れているがきっと万が一とは思っていない。

 

星空を見ながら

アンジェ「両親が殺されるのをこの目で見たの。ロンドン革命のときに」

エリック「それは・・・」

アンジェ「気にしないで、黒トカゲ星の話だから」

これは真偽不明。

 

あの世へ出発

エリック「そんな、急すぎる!エイミーはどうする!」

アンジェ「心配いらないわ、早く乗って」

ここの扉を開けるアンジェは少し憤っているようにも見える。

 

終着点

アンジェ「弾なら抜いてあるわ」

実際にはロシアンルーレット的な感じで少なくとも4発は入っていた。

 

アンジェ「貴方はスパイに向いてない」

(自分らと違って)嘘がつけない誠実な人間ということか、それとも銃弾を精緻に確認しない甘さを指摘してる?

 

エリック「これで僕は、亡命することも研究所に戻ることもできなくなった」

アンジェ「貴方の妹も、一生あのまま」

嘘である。エリックを絶望させて死ぬ抵抗を和らげようとしているのかも。

 

アンジェ「黒トカゲ星では殺す前にサインをもらうことになってるの」

エリック「は、ははは・・・。流石は家族を殺された経験者だな」

アンジェ「あれは貴方を油断させるための嘘」

エリック 「じゃぁ、君のオムレツがおいしかったことも」

アンジェ「嘘よ。買ってきたの」

エリック「星が綺麗だったことも」

アンジェ「きっと嘘ね」

エリック「殺すのか、僕を」

アンジェ「いいえ」

発砲。

「いいえ、いいえ、いいえ」

続けて3発。打ちすぎ。

 

とりあえず拾える分だけ拾ってみたけども、アンジェは全体のセリフのかなり大部分が嘘で塗り固められている。逆に分かりやすいと思うかもしれないが数多のフェイクの中に本当に真偽不明のものも混ざっているのが巧妙。

アンジェが嘘をつくのは「本当のことがつまらない時」であることを念頭に置いて振り返って見ると最後の「いいえ」が悲しく聞こえてくる。面白くないと思いながらも仕事なので殺すしかない。綺麗な思い出も全部嘘にしてしまう。

また、スパイじゃなく黒トカゲ星から来たと言っているのはスパイが面白くないと感じているということだろうか。1話の大半の嘘がエリックへの好意的心象の裏返しである中で冒頭の嘘はより深い領域にまで踏み込んでいると解釈できそう。

 

こんな感じでアンジェの言葉は含意を考えると面白いので2話以降も期待が高まる。

というか1話ラストは深く考えなくてもグッとくること請け合いだし是非見る人増えてほしいなぁ。

PP1話感想「いいえ、いいえ、いいえ」

PP1話の感想のようなものです。

未視聴の方はネタバレ注意です。

まず舞台設定がやや複雑なので今一度整理すると

・19世紀末
・ケイバーライト:一定範囲内の重力を無効化する不思議物体。アルビオンが独占。
アルビオン王国VS共和国、ロンドンで壁により東西に分裂、対立している。
・以来10年、ロンドンはスパイが暗躍する情報戦争の最前線となっていた。

 

OPについて

イントロかっこいい!!英語!!トランペットが暴れまくるジャジーな雰囲気はジョジョ2部OP"Bloody Stream"に似てる感じ。

Aメロではお姫様以外のスパイ4人とそれぞれの花が描かれている。アンジェは百合でチセは桜だけどドロシーとベアトリスの花は調べても分からなかったので詳しい人が特定するのを待つ(´▽`)
今のところ花は彼女たちの漠然としたイメージってことにして花言葉やらはまた後で考えよう。

Bメロらしきパートではイントロでも出てきた地下実験室的な荒れた空間でプリンセスがケイバーライトの明かりに照らされ浮遊、反転、落下。サビでそれを4人というかアンジェが飛んで助けるが、ここでケイバーライトの逆光から現れるアンジェはプリンセスの目には一瞬だが恐ろしい魚に見えている。抱きかかえられるとプリンセスは安心したように微笑むがアンジェは背後に銃を向ける。

...後ろにいるのは残りの3人である。裏切りの香りがプンプン漂っている。不穏なアニメなのは1話を見たら一目瞭然だが、悲しいものである。



【冒頭】

紅い月。どうやら吸血鬼が異変を起こしているらしい。
関係ない話だが、今ここで『霧のロンドン』と打とうとしたら『桐乃』って変換されてIMEもオタクだなぁと驚嘆した。
さて、ルパン的偵察シーンから物語は始まる。霧のロンドンでそんなに遠くから望遠鏡で見えるのか、と思いながらも主人公の姿とBGMがカッコよすぎたのでどうでも良くなった。

タイトルについて。

#1だけどもCase13 "Wired Liar"。訳すると『繋がれた嘘つき』。アンジェを筆頭に各スパイ全員のことを指していると思われる。

愚直に考えてCase13からカウントダウン形式で数が減ってくんだろうけど時系列も逆行するのかな。これが最後の事件、というようにはあまり思えないが。
とするとカウントダウンは誰かが関わった事件の『残り数』を表していて最終話でその誰かが殉職、みたいな線か。一番ありそうなのはアンジェ、次点でプリンセスか。


物語に戻る。偉い人の言いなりになって夜道を奔走する中年おじさん、空から美少女が落ちてきて流石に驚き荷物をブチまける。中身は王立バレー団の合格通知と手帳とプレゼント包装されたお菓子?そして水筒・・・のようにもCボール*1の冷却装置のようにも見える怪しい円筒物体。かくしてその正体は伝書バトBOXだった。あんな狭い中で大丈夫なのかな・・・。

ドロシーお姉さんの車に乗るシーン。チセちゃん、どう考えても時間的猶予あったしそんなアクロバティックな搭乗する必要なかったよね・・・まぁ1話だしファンサービス的なアレか。

カーチェイス。アンジェが撃ってるのはシリンダーにオシャレな模様の溝が入ってるウェブリー=フォスベリー・オートマチックリボルバー。1901年発売なので作中最新のリボルバー拳銃である。惜しげもなく連射するも防弾ガラスに弾かれる。ここで『タイヤ撃てばええやんけ!』と思うのは次元大介*2あるいは赤井秀一*3に毒されすぎである。

そしてCボールの冷却が済んだ後、浮く道具なんだし飛んで逃げるんやろなぁと思ったらまさかの敵車両を投げて走行不能(というか搭乗者を再起不能)にさせる斬新な展開。斬新とは言ったもののロンドンから逃げるわけでもないので敵の頭数は可能なときに減らしときたいと考えたら合理的判断か。

 

アジトに戻るとおじさんは目隠しプレイ。現役JKの着替えの音を間近で聞かされる拷問か・・・オプション料金高そう。目の前を移動してる女の子から良い匂いしてるだろうし、辛いだろうなぁ。着替えるなら目隠しさせるんじゃなくて別の部屋で着替えればいいしコレわざとやってるでしょ、いいなぁ。

ベアトリス「それも、王族の方々も通われる伝統と格式学校なんですよ(オタクを殺す笑顔)」

目隠し継続おじさん「なぜ、そんなトコに」

んー、メイフェア校って有名じゃないのか?壁越えてないし王国サイドであることは間違いないけどおじさんは知らなかったらしい。

プリンセス「初めまして、私は―――」

これ本名明かされないやつ?スパイだし他の連中もコードネームなんだろうけども。

7「希望者Eはプリンシパルのチームが確保しました。現在クイーンズ・メイフェア校に潜伏中です」

大佐「折角のプリンセスをつまらんことに使うものだ」

プリンシパルは単純に主要チームってことなのか、それとも何かの隠語なのか。
プリンセスにも何か特別な力があるかのような言い回しだし気になるところ。

続いてお茶会シーン。モブかわ。それに手を振るプリンセスかわ。んでここの構図で不自然な点としては一番日よけの傘に庇護されるべきプリンセスがギラつく太陽光線に晒されている点。何でやと考えるとベアトリスも日向にいることに気づき、全体を3周したくらいで日向チーム(プリンセス・ベアトリス)と日陰チーム(アンジェ、チセ、ドロシー)が明暗に分かれているという解釈に辿り着いた。恐らく仕事の上で人を殺しているか否か・・・。ドロシーはまだ直接的な殺人描写はないもののそれっぽい。裏切りの暗示という可能性もあるだろうけど個人的には日陰チームより寧ろプリンセス・ベアトリスが怪しいのでここではそう結論づけて納得しておく。

プリンセス「だって離れ離れじゃ、寂しいじゃない?」

絶対説得するチラ見で笑っちゃった。アンジェの暗そうな過去に付け入るプリンセス、そういうの好き。

 

地下街。ロンドンの地下街。スラムの一番やべーやつ。こういう描写も欠かさないあたりかなりリアル。

そして病院。超絶スムーズに装備をパクってナースに変身するアンジェはきっと演劇の舞台とかでも活躍が期待できる。移動ついでに何か置かれてた麻酔薬もゲット。俊敏。何に使うんだ―と思ったらエイミーの横で寝てた敵組織スパイ子ちゃんの首にブチ込む。初見は何事と思ったけど後半で首に包帯巻いてる子出てくるからそこで回収。廊下ですれ違った怪しい男二人から敵組織も監視役をつけてることを察知したアンジェが周囲の患者で怪しいやつにあたりを付けたといったところか。アンジェがいきなり患者(を装った敵)を襲いだしてびっくりしちゃうベアトリスちゃんだけど少しも声を上げないのは流石訓練済みスパイ。エッチな拷問されても静かに涙だけこぼすやつね、分かる。分かる。

ベアトリス「ケイバーライト障害・・・!?」

目が緑色発光。善野一美*4っぽい。ケイバーライトは夢の技術というわけではなく事故ると視力低下などの障害を生じるという負の側面も持っていた。アンジェもCボール多用しているうちにケイバーライト障害が発症したりしないか心配。

アンジェ「保険よ。万が一の」

アンジェさん先読みすぎィ!まぁこの時はエリック生存ルート信じていて本当に『万が一』だったのかもしれないけど、妹のことを言わなかったことは既に引っかかってるわけだし万が一は嘘かもね。

ベアトリス「アンジェさんってどこまで本当かよく分かんないです」

プリンセス「きっと本人もね・・・。でも、言っているうちに本当になる嘘もあるわ」

アンジェの言葉は1話だけでもかなり面白いけど、何でそんなカノ*5のような嘘つき体質になったのか過去編が待たれる。

 

続いて偽造書類を学校で堂々と書く2人のシーン。ガバガバな気がするんだけどw

ドロシー「反省文だよ。お前らも書くか?」

試合に恐らく選手として救援要請がくるドロシー、勇者部所属か?
学校ではとことん人気者っぽい。と思ったらスパイ内でも統率役だった。

ドロシー「スパイはみんな嘘つきだろう?チセだって嘘をついている」

チセ「お主もな」

ドロシー「どう?お互い正直になるってのは」

チセ「魅力的な提案だが、嘘をやめたらもう友達ではいられんだろうな」

ドロシー「それって友達か?」

チセ「親子だって嘘をつく」

良い会話。スパイという身元不明の怪しい職業を高校生のうちからやっている時点でみんなろくな出自でないのは明白であろうが互いに何か察するところがあるらしい。
不穏の種が芽吹くのはいつになるのか時間の問題だろうが案外かわいい話だったり・・・しなさそうだなぁ。

さて、王国の末端スパイとしての尻尾を出したエリックに対して共和国のスパイは逆に敵の根城を叩きに行く。他に行くアテもないしまずは3人でエイミーの病院の監視役の制圧。ベアトリスが汚れ仕事を引き受けなくて良い状況であることに留意。一人だけ生かして拉致って本部の位置を吐かせ、ベアトリスは残って変声技術を駆使し本部に偽の情報を送る。

引っかかったのは偽情報(目を離した隙にエイミーがいなくなった)を流す必要があったのかという点。定時報告のシステムが分からないからエマージェンシーを流したという解釈をしてるけどイマイチ分からない。

 

一方アンジェサイド。行き場を失ったエリックの終着点。

黒トカゲ星のルールとして死ぬ前にサインというのは嘘でよく見れば分かるがこれはエリック自身の生命保険契約書である。動転して気が付いていない説はあるがそんなものに署名しといて「殺すのか」なんて疑問を投げるものなのか。

この後のやり取りは実に痺れる言葉のやり取りであるので実際に見てほしい。

最終的にアンジェに銃殺されるエリックだが若干ふいうちの発砲に加えて何発も打ち込まれてちょっと不憫。まぁ保険金でエイミー助けてくれたから多少はね・・・。

 

アンジェの嘘についてはまとめをもう一つ書くのでそちらで。

 

こんなところである。1話限りの感想としては今までで一番詳しくたくさん書いた。それくらい気に入ってしまった。はよ2話見たい。

*1:小型高性能ケイバーライトボール

*2:リボルバーの先輩と思いきや時代的には後輩にあたる。

*3:走行車両から後方車両のタイヤを拳銃1発で打ち抜く変態スナイパー。趣味はカレー作り。

*4:咲-Saki-の登場人物。病弱で浮世離れした雰囲気。シノハユでは小学生時代が描かれてるよ。

*5:虚言癖の化身